ユーザー定義のメタデータ
任意の例グループや例にユーザー定義のメタデータを添付することができます。describe、context、またはitの最後の引数(ブロックの前)としてハッシュを渡します。RSpecは、メタデータに基づいて特定の例またはグループにのみ適用される多くの設定オプションをサポートしています。
例グループに定義されたメタデータは、そのグループまたはサブグループの任意のサブグループまたは例から利用でき(オーバーライドも可能です)。
さらに、シンボルだけを使用してメタデータを指定することもできます。describe、context、またはitに渡された各シンボルは、メタデータハッシュ内のキーとなり、対応する値はtrueとなります。